本記事は、秋水社ORIGINALにて出版されている授か離婚1巻の内容を紹介する記事となっております!
- 広告で回ってきて気になっている
- 授か離婚を購入しようか迷ってる
- 内容を見てから購入したい
そんな方にオススメの記事となっておりますので、是非ご覧になってください。
それでは授か離婚1巻の内容と感想をご紹介していきます!
※当サイトは完全な紹介サイトではありません。購入のきっかけになるような記事作りを心がけておりますので、ご理解ください。
授か離婚1巻:内容
「妊娠してるわね」
フェデリカ・ガランティは「これで離婚できる!」と心を躍らせた。
この世界では精霊が尊重され、精霊の加護を受けている人間は、その精霊の色を髪や瞳に現れる。
加護の強い者は魔法さえ使える。
しかしフェデリカに加護はなく、”色なし”と呼ばれる人間だった。
なぜフェデリカが妊娠を喜んだかというのは、約半年前に遡る…
「治療の腕はいいけど、別の方に見ていただきたいわね。色なしではない方に。」
加護を受けていないフェデリカだったが、治療魔法を使え、その魔法は使い手が極端に少なかった。
加護なしで希少魔法の使い手、かつ孤児。
それがフェデリカだった。
治療が終わり、院長室に呼ばれたフェデリカ。
「王命ですか?」
王命の内容は「治療魔法の才能がある血を途絶えさせぬため、伯爵家の三男坊と結婚せよ」とのこと。
相手はアルマンド・トルトラ。
イケメンで騎士として活躍、フェデリカと年が近かった。
近々顔をかわせるだろうと思っていたフェデリカだったが…
「汝はアルマンド・トルトラを夫とし、これに尽くし…」
顔合わせも話をする機会もなく、結婚式が開かれた。
アルマンドはエメラルドの瞳に初夏の葉のような緑の髪。
風の加護が強い人間だった。
騎士であるアルマンドに王命を断ることはできず、フェデリカは自分との結婚を不幸だと思った。
しかしアルマンドはフェデリカの名前呼び、優しく笑いかける。
「着いたよ。」
アルマンドに連れてこられたのは、豪華すぎる邸だった。
「おかえりなさいませ。」
アルマンドを迎えたのはアーロンという執事だった。
服をキッチリと着こなし、髪は焦茶でオールバック。
土の加護があった。
アルマンドはフェデリカをアーロンに紹介し、アーロンはフェデリカに挨拶をした。
蔑まれることなく丁寧に挨拶してくれたことに、フェデリカは驚いた。
邸に入り、迎えてくれたのはイレーネとニコレッタ。
ここでもフェデリカは頭を下げ挨拶をした。
「使用人に頭を下げるものではありません。」
イレーネはビシッとフェデリカを叱る。
イレーネにはアルマンドも頭が上がらないようだった。
フェデリカは平民暮らしとの差にタジタジだった。
夜食を終え、フェデリカは夜着に着替る。
少し経つと、アルマンドが入ってきた。
アルマンドはベットに腰をかけ、フェデリカの名前を呼ぶ。
「口付けしても?」
「もちろん」
フェデリカは早くアルマンドを解放するべく、少しでも早く子を成すことを心に決める。
※ここで授か離婚俺だけが襲われない1巻終了です!
授か離婚1巻:感想
授か離婚1巻の感想行きます!
どこの世界にも差別ってある者ですね…
この授か離婚の場合は、加護があるかどうか。
そして今回の主人公は、加護なしでも希少魔法の使い手であるフェデリカ!
彼女がどういう結婚生活を送るか気になりますね!
希少であるが故に結婚を王命ですることに。
相手はクッソイケメンの騎士!アルマンド!
アルマンドはフェデリカに優しく声をかけますが、フェデリカは王命だからと勘違いしている様子。
そして子をなして離婚を決めますが、アルマンドはちゃんと愛してくれる気がしますねw
アルマンドとフェデリカとの結婚生活が気になります!
2巻が楽しみです!
授か離婚1巻を無料で読む方法
現在、授か離婚1巻は…
↓コミックシーモアで12/2まで↓
1巻無料で読めるのでお早めに!
授か離婚1巻の内容と感想をご紹介:まとめ
今回は授か離婚第1巻の内容・感想をご紹介させていただきました!
内容を軽くまとめますと…
- 主人公はフェデリカ
- 精霊の加護がある世界
- 加護なしは差別対象に
- フェデリカは加護なし
- でも希少魔法が使える
- そのせいで王命を受け、結婚することに
- 相手はアルマンド
- 結婚し、邸へ
- 初夜を迎える
となります!
省いている内容がございますので、ご興味がありましたら購入してお楽しみください!!
- フェデリカの働く様子
- フェデリカの邸での様子
- フェデリカの伯爵家への気持ち
- フェデリカのアルマンド父への気持ち
を省いております!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!!