PR
当サイト内で紹介する商品やサービスの一部には広告が含まれています。
鬼の花嫁

noicomi鬼の花嫁4巻内容と感想をご紹介!自分の居場所

この記事は、noicomiから出版されている「noicomi鬼の花嫁」4巻の内容をご紹介しています!

  • ネットの広告でよく目にするので気になっている
  • 「noicomi鬼の花嫁」を購入しようか検討している
  • 内容を確認してから購入したい

上記のように考えている方にオススメの内容となっています。

さっそく「noicomi鬼の花嫁」4巻の内容と感想などをご紹介していきます!

▼全巻試し読みと70%OFFクーポンはコミックシーモアだけ!▼

↓コミックシーモアで5/31まで↓ 今なら1~3話を無料で読めるのでお早めに!

今すぐ noicomi鬼の花嫁 1~3話を無料で読む

3巻を読む← →5巻を読む

※当サイトは完全な紹介サイトではありません。

購入のきっかけになるような記事作りを心がけておりますので、ご理解ください。
→noicomi鬼の花嫁ネタバレまとめはこちら

noicomi鬼の花嫁4巻内容:玲夜の温かさに触れてある決心をする柚子

「お前をあの家から出してやる」

玲夜の申し出に、柚子は戸惑う。

昨日のうちに柚子のことを調べさせた玲夜は、あまりうまくいっていない彼女の家庭環境を考慮して、祖父母との養子縁組を提案した。

既に本人たちにも了承は得ている。

柚子が大怪我をさせられたことや経緯を話したら、激怒していた祖父母はあの親から離せるなら…と賛成してくれた。

しかし、祖父母は年金暮らしだ。

一緒に暮らすのは二人の負担になる…と、尻込みする柚子。

「養子縁組をするだけで、柚子はここで暮らすんだ」

金銭的な不自由をさせるつもりはないと続ける玲夜だったが、柚子はそれにも異を唱えた。

「他人のあなたにそこまでしてもらうわけにはいかないわ」

他人…その言葉に反応した玲夜はギロッと目つきを鋭くさせる。

「お前は俺の花嫁だ。花嫁が苦しんでいて放置などできない」

頼ってくれと言われても、話が急すぎて頭がついていかない。

あやかしの中でも頂点に立つ鬼、その本家の次期当主。

そんな雲の上の人から急に花嫁だと言われて…それなのに、自分は花嫁のこと自体よく知らない。

柚子はごめんなさいと言って玲夜の手を離した。

気持ちは嬉しいが、まだ愛してもらう自信がない。

玲夜は分かったと言うと、寂しそうに部屋を出て行った。

 

これからどうしよう。

今はまだ帰りたくないが、学校の制服や教科書を取りに帰らなくてはいけない。

柚子は悩んだ末、花梨に荷物を持ってきてくれないかと連絡をした。

予想に反してすぐに返事が返ってきたことに、柚子は一抹の期待を抱く。

あんな形で喧嘩別れしてしまったけど、また元に戻れるのかも…と。

両親も、もしかしたら心配してくれているのかもしれない。

すぐに指定された橋の上へ向かうと、花梨を乗せた車がこちらへ向かってきた。

来てくれたことにお礼を言うと、花梨は柚子の言葉を遮ってこう言った。

「私に手を上げたこと、一生許さないわよ」

荷物を持ってきてあげたのは柚子の新規臭い顔を見たくなかったから。

家出したって誰も心配していないと続ける花梨に、柚子は言葉を失う。

「はい、これ」

差し出された荷物を受け取ろうと手を伸ばす柚子。

しかし、花梨はそれを川に投げ捨ててしまう。

…どうして私は望みを捨てられなかったんだろう。

私なんかが愛してもらえるなんて有り得ないのに──。

花梨が帰った後、柚子は一人でびしょびしょになった荷物を拾うのだった。

 

玲夜の屋敷に帰ると、大勢の使用人たちが出迎えてくれた。

どうやら、かなり心配をかけてしまっていたらしい。

そこには、玲夜の姿も。

黙って出かけたことを謝る柚子。

玲夜は抱きしめると、心配そうに身を案じてくれた。

もしかして、ずっと捜していてくれたのだろうか。

柚子の目から涙が溢れる。

玲夜だけではない。ここにいる人たちは自分とは何の繋がりもないのに、皆優しく迎えてくれる。

自分はここにいてもいいのだろうか。

玲夜の腕の中で、柚子はその温かさに身を委ねるのだった。

 

翌日、柚子は玲夜と共に自宅へやってきていた。

祖父母と養子縁組をするために、両親と祖父母のサインをもらうためだ。

両親は怒っているだろうか?

それとも無関心な反応が返ってくるだろうか?

予想がつかなくて不安だらけの柚子の頭を、玲夜が優しく撫でる。

勇気を出して玄関のドアを開けると、中から両親と祖父母の言い争う声が聞こえてきた。

柚子を見つけるなり、駆け寄ってくる祖父母。

「心配かけてごめんなさい」

そうだった。

いつも抱きしめてくれるのは、母ではなく祖母。

よかったと安堵の表情を見せるのは、父ではなく祖父。

もうとっくの昔に、両親は両親ではなくなっていたのだ。

「花梨を悲しませるなんて何様のつもりだ!?」

花梨と共に現れた瑶太に怯える柚子。

「…お前こそ何様のつもりだ?」

そこには、瑶太を睨む玲夜の姿が──!

※ここで【noicomi鬼の花嫁4巻】が終了です!

noicomi鬼の花嫁4巻感想:花梨がひどすぎる!

花梨の酷い仕打ちにドン引きです笑

あんなのイジメですよ!

川に投げ捨てられた荷物を拾う柚子の目が!目が…!!

可哀想すぎてもう見てられませんでした泣

黙って出かけたことを玲夜に謝る場面も、我慢してたのが溢れちゃったんだろうなと思うと泣けます…。

今までもあんな酷いことをされてたんでしょうか…。よく耐えてきましたよね…。

しかし、瑶太はすがすがしいほどに花梨一筋ですね。

祖父母を気に食わない発言は、呆れるを通り越して感心しました笑

いつも花梨の背後霊のように一緒にいますが、ちゃんと勉強とかしているのか心配してしまいます笑

noicomi鬼の花嫁4巻を無料で読む方法

▼全巻試し読みと70%OFFクーポンはコミックシーモアだけ!▼

↓コミックシーモアで5/31まで↓ 今なら1~3話を無料で読めるのでお早めに!

今すぐ noicomi鬼の花嫁 1~3話を無料で読む

noicomi鬼の花嫁4巻の内容と感想をご紹介:まとめ

noicomi鬼の花嫁4巻の内容と感想をご紹介してきました!

内容を簡単にまとめると・・・

  • 玲夜からの養子縁組の提案を断る柚子
  • 花梨に荷物を川に投げ捨てられる
  • 養子縁組をすることを決意
  • 両親たちのサインをもらうために自宅へ

このようになっています!

省いている内容がありますので、よりじっくりと読みたい方は是非購入してお楽しみください。

  • 柚子と別れた後の花梨と瑶太の様子
  • 柚子が帰宅した時の親族たちの会話

を省いております!

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

3巻を読む← →5巻を読む