この記事は、青年コミックrushから出版されている「カノジョの弱みを握ったら」12巻の内容をご紹介しています!
- ネットの広告でよく目にするので気になっている
- 「カノジョの弱みを握ったら」を購入しようか検討している
- 内容を確認してから購入したい
上記のように考えている方にオススメの内容となっています。
さっそく「カノジョの弱みを握ったら」12巻の内容と感想などをご紹介していきます!
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※当サイトは完全な紹介サイトではありません。
購入のきっかけになるような記事作りを心がけておりますので、ご理解ください。
カノジョの弱みを握ったら12巻内容:凛々花の元に再びあの男が…!
「人間は自然な状態のものを補って食うべきだろ?」
露出した下半身を隠そうともせず堂々と語る金田。
それを見て、望月は内心震えていた。
パートナー弁護士であり、事実上望月の事務所を支配しているも同然の金田は、まさしくこの世界の頂点に立つ男。
代表ですら頭が上がらないらしい。
自分がそんな方の目に留まったのはラッキーだったが、手に負えないぐらいエネルギーが溢れているのでひやひやする事も少なくなかった。
「どうしたんだ」
黙っている望月を、金田が問いかける。
望月は慌てて金田好みの女を探しておくと答えた。
「俺達の庭を探すんだ」
言ってる意味が分からず、疑問符を浮かべる望月。
金田の口から宮崎の名前を聞いて、望月には思い当たることがあった。
それは、芹那の事。
半端な奴に自分の弁護を任せたくないと、宮崎は望月に芹那の素性調査を依頼していたのだ。
しかし、彼女は弁護士。いくら何でも無理が…。
芹那のことかと訊ねると、予想通り、金田はそうだと答えた。
芹那は代表の期待株だが、宮崎はそうは考えていないようだった。
そして、それは金田も同じらしい。
最年少司法試験合格者という肩書きのおかげで箔がついているが、それだけなら事務所の期待株には到底なれない。
そもそも、学歴や家柄も良くなければ事務所に入ることすら叶わないのだ。
金田の考えに、望月はハッとする。
「じゃあ、湯浅先生は大した事ないということですか?」
金田は続ける。
芹那は幼い頃に父親を亡くして母親が再婚、司法試験に受かる前は高校までしか出ていない。
頭脳だけがズバ抜けて良いだけなのだ。
望月は驚愕した。
それなりの大学を出た自分でも司法試験は落ち続けたのに、芹那は独学で首席合格したなんて!
しかし、いくら優秀な人材でも欠点の方が多い。
宮崎の言う通り、芹那は損切り用の保険という事なのだろうか?
もしくは、代表のお情けか…。
金田にもまだ分からないらしいが、確実なのは芹那は波乱万丈な人生を送っているということ。
そして、そういう人間には必ず致命的な弱点がある。
「お前は芹那の弱点を見つけてここに連れてこい!」
まさか自分の事務所の弁護士を食うとは…。
だが、面白くなりそうだ…!
車で帰る金田を見送りながら、望月は舌なめずりをするのだった。
同じ頃、慎太郎は風俗嬢と夕食を楽しんでいた。
酒を飲み交わしながら、ふと気になっていた事を訊ねる。
「君はどうして警察官になりたいの?」
どうやら彼女の両親は体が悪いらしく、自分の身は自分で守らないといけないのと彼女は言った。
警察官を選んだのは、公務員で安定しているからという理由だったようだ。
それを聞いて、慎太郎は芹那への考えを改める。
もし本当に芹那が”セイ”なら、それなりの事情があったんだろう…。
この子と同じように。
初めて聞いた時は、体を売って公務員になったら楽しようとしてるみたいでムカついていたが、彼女にも彼女なりの事情があったのだ。
慎太郎が酒をあおると、風俗嬢はそういえば…と話題を変えた。
「弁護士に何かされたの?」
芹那に見立てて性行為をしたことの理由を問われるも、慎太郎は何と答えればいいのか分からず、適当にその場を誤魔化すのだった。
その後、二人はラブホテルへ。
改めて風俗嬢との性行為を堪能した慎太郎は、スマホに着信があった事に気付く。
相手は凛々花からだった。
こんな時間に、しかも3件も。
自分に失望して暫く連絡してこないだろうと思っていたが、何かあったのだろうか…?
慎太郎はすぐに服を着ると、ホテルを後にした。
外に出た慎太郎はすぐに凛々花に電話をかけなおした。
何があったんだと訊ねると、凛々花は震える声で言う。
「吉村先生が家の前にいるんです…!」
ドアを開けろと要求されて怖がる凛々花に、慎太郎は奥歯をギリッと噛んだ。
あんな事までしたのに、まだ凛々花をいたぶるのか!?
望月と一緒に殴っておくべきだったと悔やむ慎太郎。
しかし、吉村は腐っても弁護士だ。
自分に出来る事なんてあるのか…?
悩んでいる慎太郎の耳に、凛々花の悲鳴が聞こえてくる。
「ドアを無理やり開けようとしてます!!」
どうする、慎太郎──!?
※ここで【カノジョの弱みを握ったら12巻】が終了です!
カノジョの弱みを握ったら12巻感想:金田はヤることしか考えてないの!?
金田は下半身丸出しで何を言ってるの?笑
ビジュアルが強すぎて、正直初見はセリフが頭に入ってきませんでした笑
ただヤリたいだけじゃないですか!
本当に弁護士なんですよね!?
吉村の顔こっわ!!
目が笑ってないんですけど笑
あれは警察を呼んでいいレベルだと思います!
凛々花も慎太郎も言ってましたが、とんだイカレ野郎ですね笑
本作品に出てくる男性は、皆クセが強くて飽きません笑
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カノジョの弱みを握ったら12巻の内容と感想をご紹介:まとめ
カノジョの弱みを握ったら12巻の内容と感想をご紹介してきました!
内容を簡単にまとめると・・・
- 望月が金田から芹那の調査を命令される
- 慎太郎と風俗嬢がラブホテルへ
- 凛々花の家に吉村が訪問
- 凛々花が慎太郎に助けを求める
このようになっています!
省いている内容がありますので、よりじっくりと読みたい方は是非購入してお楽しみください。
- 金田と秘書の性行為
- 慎太郎を尾行する樹里の様子
- 慎太郎と風俗嬢の性行為
- 慎太郎が出て行った後のラブホテルでの出来事
- 凛々花の家を訪ねた吉村の様子
を省いております!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!
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